CHASING M2 S（チェイシング エムツー エス）は、進化したベーシックモデル。
さらなる信頼性を獲得した産業用水中ドローン

C-Sense制御システム

全方向移動を可能にする８基のスラスター

８基のスラスター搭載により、前後の水平移動だけでなく真横への水平移動や機体の角度を変えるチルト、横回転も自由自在。

３６０度、狙った場所への姿勢調整で被写体を狙う機動性が格段に向上します。

アルミニウム合金を採用した、堅牢・軽量のコンパクトボディ

堅牢さと軽さを兼ね備えたアルミニウム合金を採用。丈夫でさびにくくコンパクトなボディスケールは、現場での迅速な運用を可能にします。

最大深度１．５m/s　最大深度１００ｍで広範囲をカバー

最大深度１．５m/s（３ｋｎ）、最大深度１００ｍ（３２８ｆｔ）、別売りのオプションにより最大水平距離４００ｍ（１３１２ｆｔ）まで対応。

これにより広範囲に、より深く潜航が可能。

砂・石・貝殻などのモーターへの巻き込みを防止

Anti-stuck C-Motor 3.0を採用し、従来機のスラスターに比べ、異物の侵入や錆の発生を大幅に低減。これにより安定した電力供給やさらに信頼性の高い運用が可能です。

Apex Anti-stuck技術 C-Moter 3.0を採用

CHASING M2 Sで使用されている第三世代のApex Anti-stuck技術 C-Moter 3.0は、独自の詰まり防止機構と磁石保護技術を採用しており、電動モーターの摩耗による電気化学的不織や集積錆を大幅に低減しつつ、電力を安定的に供給します。

革新的な気密構造

メインキャビンおよび照明の防水構造を一から見直し、水中作業の安定性をさらに高めました。

交換可能なバッテリーで運用時間も拡大

標準搭載の９７Whのリチウムイオンバッテリーで２～４時間（※１）の潜水が可能。さらに機体バッテリーが交換可能になったことで、２００Whのバッテリー（オプション）との併用による連続長時間運用が可能に。

※１　運用する環境によりバッテリーの使用時間は異なります。バッテリーの使用可能時間を保証するものではありません。

NeptuneXインテリジェントフライトコントロールシステム

CHASING独自のナビゲーションアルゴリズムにより、より精密な運用が可能になります。

CHASING M2Sは水流による外的影響を受けても、進行方向を維持することができます。

4K対応カメラとEIS搭載で安定した高画質な撮影を実現

1200万画素、1/2.3インチCMOSセンサーカメラ搭載で4K(30fps)／1080p（スローモーション120fps）の動画撮影と高画質静止画を提供。

EISアンチビデオシェイク機能により、安定した動画撮影が可能です。

SONY IMX377 COMSセンサー搭載

M2 Sの能力を昇華させるオプション製品

対象物との距離を保つディスタンスロックソナーや司会を広げる外部LEDなど、M2 Sの水中での活動を高度化する様々なオプション製品をラインナップ。使い方でさまざまな業界の作業ニーズを実現します。

記録メディアは取り外し可能なmicro SDカード

動画や静止画の記録メディアは、取り外し可能なmicroSDカード。

データがいっぱいになっても途中で動画をダウンロードしたり、削除したりする必要はありません。

最大容量512GのmicroSDカードまで対応。

映像遅延の少ない有線コントローラーと水中を鮮明に映し出す専用アプリ

進化したプロ仕様のコントローラーは、スマートフォン（またはタブレット）と有線接続することで映像の遅延を減少し、鮮明な映像を提供します。これにより、操縦時のストレスを低減します。また、従来通りのWi-Fi接続も可能。さっらにHDMI外部映像出力端子を備え、外部モニターへの出力も容易に行えるため、ライブ配信やSNSでの情報発信も可能です。

専用アプリ画面では、水中の鮮明なリアルタイム映像と、操縦に必要な方位・深度・水温、機体の情報や水中の機体の姿勢を３Dインジケーターなどを確認することができます。コントローラーのバッテリーは最大６時間の連続運用が可能です。

水に入らず簡単に水中観察

• 水中の映像を手元のモニターでリアルタイムに確認
• HDMI搭載のコントローラーから外部モニターへ出力可能

水中の映像を手元のモニターでリアルタイムに確認HDMI搭載のコントローラーから外部モニターへ出力可能

水中ドローンを始めるなら標準セットは、使用する機材がすべて揃ってすぐに使えます。